業務内容
シェアードサービス部門
- Osaka Metro Groupでの取組み
- ・シェアードサービス部門では、Osaka Metroの①人事給与、②福利厚生、③案内広聴、④経理会計、⑤調達契約、⑥資材管理関係の定型的な事務系専門業務を受託しており、円滑な事業運営を支援しています。
主な業務内容
- 人事・健康経営担当、給与(給与計算・手当)担当
- Osaka Metroの手当申請の受付、勤怠管理のサポート、年末調整の処理、証明書交付、GLTDの一部受付、安全衛生などに関する各種手続きや、給与・賞与計算等に関する業務を行っています。
- 広報・広聴担当
- Osaka Metroホームページのコンテンツ制作、PR印刷物の製作や、ホームページの「お客さまの声」に寄せられるご意見・お申し出を整理・分類し、担当所属からの回答を返信する業務などを行っています。
- 出納担当
- Osaka Metroの出納業務(伝票審査、債権・債務処理、入出金管理、出納日報作成など)を行っています。
- 審査担当
- Osaka Metroの運輸収入金の審査・計算、収入金システムの運用・保守に関する業務を行っています。
- 乗車券担当
- Osaka Metroの各種乗車券の購入・払出・戻入・廃棄・在庫管理、乗車券エンコード等に関する業務を行っています。
- 契約・資材管理担当
- Osaka Metro等の工事、物品買入・借入、業務委託の入札・契約手続き、資材管理等に関する業務を行っています。
オフィスサポート部門
- Osaka Metro Groupでの取組み
- ・今後、Osaka Metroはもとより、グループ各社からの業務委託も受託し、障がい者雇用の促進、職場定着及び能力開発を図ることとしています。
- ・また、特例子会社のグループ適用認定を取得することにより、グループ全体として、継続的に社会的責任及びダイバーシティ&インクルージョンを果たすことを目指しています。
- ・オフィスサポート部門では、Osaka Metro社員がお客さまサービス向上、生産性向上に注力できる環境づくりに取り組んでいます。
主な業務内容
- オフィスサービス
- Osaka Metro本社・現場事業所 各所属から日々依頼がある事務補助業務を行っています。
- データ入力、資料作成・セット
- ポスター・チラシ・物品の仕分け・発送
- 書類PDF化、ラミネート加工
- 企画乗車券の仕分け・封入・封緘
- 名刺作成、オリジナル缶バッチ制作
- 封筒・冊子作成、各種書類整理
- ぶらりウォーク受付・マップ配付
- 駅イベント補助(七夕短冊制作・飾付け等)
- 事業所への物品配送
- 次世代型自販機 商品袋詰め・補充 など
- クリーンサービス
- Osaka Metro本社・現場事業所施設の軽易清掃や消毒作業を行っています。
- 会議室の清掃、設営・撤去
- 駅券売機や改札機のアルコール消毒
- 地下鉄車両の結露除去
- 機密文書や不要書類の廃棄 など
- 製紙業務
- 古紙を回収のうえ、乾式オフィス製紙機(ペーパーラボ)を使用して、再生紙(ラボ紙)を製紙し、再利用しています。
- Osaka Metro本社各フロアの古紙回収
- 古紙の仕分け(ホッチキス外し/不適合用紙は廃棄)
- ペーパーラボを使用してラボ紙の製紙
- ラボ紙を印刷・コピー用紙として再利用
※乾式オフィス製紙機(ペーパーラボ)とは
- 01
- 使用済みの古紙を原料にして、水を使わずに、Osaka Metro本社B2階のラボ室において再生紙(ラボ紙)を製紙しています。
- 02
- 古紙の一部を本社内等で循環させることにより、従来の製紙にかかる水の削減、輸送時に排出されるCO2の削減、材料となる木材資源の削減などの地球環境保全への貢献につなげています。
- ラボ紙を使用した
アップサイクル※品 - ※単に素材の再利用 ではなく、新たな価値を与えて再生すること
- 電話対応メモ
- カレンダー
- 名 刺
地球環境保全の効果
(一般オフィス用 PPC用紙の製紙との比較/ペーパーラボを1日8時間、年間240日稼働した場合)
- ①水の消費量▲99%(PPC用紙 7,759m3/ラボ紙 71m3 )
- ②CO2排出量▲40%(PPC用紙 15t/ラボ紙 9t)
- ③木材資源▲100%(PPC用紙 85本/ラボ紙 0本)
- 審査補助業務
- Osaka Metroの運輸収入金審査業務の準備作業を行っています。
- 使用済み定期券・乗車券の仕分け・枚数確認
- 払い戻し乗車券の種類・枚数確認
- 収入金システムと実券種との照合確認
- 各種乗車券・ICカードの廃棄 など
- SDGs/持続可能な社会の実現に向けて
- ・SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)は、「誰一人取り残さない(leave no one behind)」持続可能な社会の実現を目指す世界共通の目標です。
- ・2015年の国連サミットにおいて全ての加盟国が合意した「持続可能な開発のための2030アジェンダ」の中で掲げられました。2030年を達成年限とし、17のゴール(目標)と169のターゲットで構成されています。
- ■目標8【働きがいも経済成長も】
- すべての人のための持続的、包摂的かつ持続可能な経済成長、生産的な完全雇用およびディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)を推進する。